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▼影武者さま：
うわっこれはすごい！ 空撮写真、ありがとうございます、、磯浜坑門説？ 少々あやしくなってきたかな？・・
>どこかで、焼津側と同じように坑口が二つ並んでいる埋められる前の磯浜トンネル静岡側坑口を見た覚えがあるんですが・・・ネットで探してみても無かったので文献かもしれません。焼津市立図書館の本だったかなぁ・・・？
焼津図書館ですかー！！小生もこの件ではずいぶん通いました、焼津市史編さん委員会「写真集やきつべ」に出合ったのもここです、もっとも直ぐに買いに走りましたが・・
片っ端から関連書籍を読み漁って、磯浜トンネルの情報と写真を探したのですが、、多くは見つからず肝心の「埋立て前の磯浜トンネル石部側坑門」の写真は１枚しか見つかりませんでした・・ やはりここでご覧になりましたかー？・・
トンネル付近の古い地図も探し出して確保していたので見直してみると、影武者さんが仰る様に坑門の左右に山が迫っていますので、撮影点によっては下り線側に山が写り込むはず！と思われますが、、
なぜかあの写真（現物は写真葉書）には写っていませんね？ 撮影位置の具合で視界に入っていないのかな？
もっとも現地の大崩海岸（石部/磯浜）は明治時代から現在まで、崩落と海岸浸食を繰り返して地形がすっかり様変わりしているし、昔と違っていて当たり前でしょうね・・
それを思えば、、崩落＆侵食後の現在の地形！ 昔とぴったり一致するわけがないですね、
そんな見たことも無い明治の地形を、単純にたった１枚の写真葉書と比べて、あれこれ云々する事自体が、どだい無理なお話ですよね？！
何と言っても、明治時代まで大崩海岸の波打ち際を通っていた「静浜街道」の海岸沿いの地盤が侵食で、道路もろとも消滅したくらいですから・・ 海岸部は山側へかなり激しく食い込んでいる様です、
そうそう、昨夜思い出しました・・ 現地に昔からお住まいの崩の上のレストランのご主人に偶然お会いして、写真を見て頂いた事・・ （ＨＰに記述していますが）
その彼にあの写真を見せた時、即座に磯浜トンネルだー！ と仰ったのを思い出しました・・ご家族の方も一緒にご覧になっていたので、間違いないと思います。
そういえば、崖上のあの位置は真冬と桜の季節、富士山の眺望が抜群だから是非おいで下さいと、、仰っておられた・・ 忘れてた！ また伺って確かめてみようかと思っています・・
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