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:忘れた頃の「禁じられた遊び」再来です、といっても最近は当たり前になった感があり!
禁じられたって? 今じゃ珍しくもない、写真機する人?の 単なる外レンズ遊びですが、
久しぶりにツアイスのプラナー50mm f1.4 と旧ソ連製の定番?ジュピター9 85mm
f2.0(ツアイスゾナーのコピーとされるあれ)をりんご畑へお連れして遊んでもらいました
もちろん、今では当たり前の市販のマウントアダプターで、EOS-D60にくっつけて、、
具合のいいことにEOSでは絞り優先モードで、手動絞りにシャッター速度が連動してくれ
ます、、但し開放側〜小絞り側まで連動カーブが一致していないので、絞り値に合わせ
て露出補正値を変える必要があり、かなり面倒な作業を伴うのですが・・
そこはデジ機ですから、、試し撮りで上がりを確かめながら設定すれば良いのですから?
もっとも、こうなるとほとんどマニュアル露出の世界ですが?
で、写真は浜北のりんご園にて、禁じられた遊びの結末です、たった数枚のそれもウェブ
サイズ、、それでも両レンズの「おはこ」の端っこがそこそこ見える・・ いかがでしょうか?
1〜2枚目はプラナー、絞りは2.8、、 4〜5枚目はジュピター9です、こちらも絞りは2.8
なにゆえに、2.8かって? 単純にフレーミングの後の絞り込みを忘れやすいので、2.8の
ままピント合わせしてるからです、 マニュアルレンズはやっぱりここが面倒なんですね!
まあこのレンズの特徴が出やすい絞り値なので、あえてものぐさ? ですが・・
なおピントが甘いのはレンズのせいじゃなく、爺の目玉のせいです、ご愛嬌でご勘弁を!
思えば昔、EOS-DにヘキサノンAR に始ってタクマーや旧ソ連他のM42系海外レンズ
やツアイスのY/C、、それにニコンのFにキャノンのFDマウントレンズなど、、
少ししかなかった市販マウントアダプターでは飽き足らず、無い物や高価なものは自作
したり、各社の中間リングを改造してアダプター化したりで、結構遊んだものでしたが、、
そうそう・・マザーボデーとしてEOSを選んだ理由は、レンズマウントのフランジバックが
44mmと短く、開口が大きくてふところが広い事、人気機種で大量に出回っているので、
部品も安く、ジャンクボデーやレンズなどの工作材料が簡単に手に入るから・・
しかし、最近はフォーサーズ規格 バックフォーカスが40mmそこそこのマウントが出現
するに到って(当然こっちの方が有利)EOSマウントに強敵が出現(Olympus-E300等)
純正品はOM対応のみの様ですが、サードパーティーから 各社マウント対応アダプター
が、ぽんぽん発売されて・・ にわかにマザーボデーの定番!になりつつありますね、、
ただEOSに比べると開口径や懐が小さく、レンズによってはミラーに干渉する様ですが、
それでも自作するよりは優位、また例えば、旧コニカのヘキサノンの様にフランジバック
の短いレンズでは、無限遠を出す為の補正レンズが不要になるメリットも大きいですね!
元祖?重連撮影を含め、画角が2倍とかなり狭くなる事を除けば、やはり狙い目ですね、
とか!”禁じられた遊び”にはまこと具合の良い機種です、、喉から手が出ていますが・・
【x9cand60pl_6399.jpg : 79.7KB】
【x9cand60pl_6370.jpg : 68.0KB】
【x9canpg1_5988.jpg : 204.5KB】
【x9cand60jp_6415.jpg : 72.8KB】
【x9cand60jp_6427.jpg : 72.8KB】
【x9canpg1_5985.jpg : 232.9KB】
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