|
|
|
:焼津港のシンボルだったあのかまぼこ屋根が消えてしまう! 遅ればせの現地レポなど!
おなじみ 焼津旧港の魚市場とかまぼこ屋根の解体が始っている、船溜りをコの字に囲む
3棟のうち2棟はすでに解体、消滅! 現在は漁協のあった正面の建物だけが残っている
旧港魚市場の廃止とともに、老巧化が激いかまぼこ屋根は取り壊される事になっていた、
焼津港といえば、遠く江戸の昔の八丁櫓かつお漁船に始って・・ 近代ではマグロの遠洋漁船の母港として、一世を風靡し続けた・・ 日本でも有数の漁港&魚市場だけに、
いつの間にか記憶に焼き付いた、懐かしいあのかまぼこ屋根が消えるのは寂しい限りで!
http://www.yaizu-gyokyo.or.jp/gyo_history.asp http://www.yaizu-gyokyo.or.jp/
焼津港界隈の航空写真を拝借しました!静岡県のHPの焼津港管理事務所ページから、
これが「焼津・新港地区」写真です http://www.pref.shizuoka.jp/nousei/ns-46/photo-4.htm
右上の瀬戸川に近い「コの字の入江が」”旧焼津港”今の内港です、右下は昭和後期に
拡張された”外港”中段の中央から左よりが、平成になって拡張された”焼津新港”です、
新港では平成13年に、第21回全国豊かなうみ作り大会が開かれ、稚魚の放流に天皇
皇后、両陛下のおいでを賜り・・ 合わせて、あの優美な日本丸ほかの入港もありました。
幸い?写真が少し古く、旧焼津港をコの字に囲む魚市場の屋根は解体前!まだ見えています、、屋根のかまぼこ形は? うん、そう思って見れば、そんな風にも見えるかな・・
添付写真は、
1)慣れ親しんだ旧魚市場正面右手(南側)、解体を待つ現在のお姿、かまぼこ屋根は?
右端に・・裏手に岸壁がある、その昔2階漁協の一角に漁業無線局(JFF)があった!
2)これが話題の「かまぼこ屋根」です、旧魚市場正面の左端(北端)です、1)の2階建
て漁協の建物を挟んで右端(南端)にも同じスタイルで配置し、両翼を構成しています、
他に北側と東側 市場にも同じかまぼこ屋根があり正面の2棟に加えて計4棟あった!
3)解体工事の告知板 正面からは対岸、東側の旧市場岸壁の端に立つ、背後にあった
かまぼこ屋根はすでに解体済み! ここも綺麗さっぱり更地になってる!
4)これは解体前・・正面左手の北側旧魚市場より正面裏手の岸壁とかまぼこ屋根を望む
(2002年 JFC in 焼津 Off会の頃、超小型35mm判銀塩機 Chinon Bellam で試写)
5)4)と同じ位置、かまぼこ屋根はすでに撤去済み、更地になった旧魚市場スペースです
なんともさっぱりしちゃってさ!・・ 寂しいなー、、
6)崩壊直前のかまぼこ屋根! 正面の旧魚市場、左端(北端)穴だらけでボロボロ今にも
崩れ落ちそうだ・・ こうなると早く引退させて上げたい気にもなってしまう?
実は爺にとって、もう一つ忘れられない思い出が・・ ここには、日本で最初の漁業無線局があったのですが(記憶では、コールサインはJFF? 現在は県漁業無線局へ統合 JFG)
中学時代のある時ここを見学し、とてつもなく早い(和文で80〜90字/分)モールス信号
を聞きながら談笑し、他方で紙に電文をすらすら書き下す通信士の姿を見てびっくり仰天!
どうして!あんな事が出来るんだろ? よし!俺も商船の通信士になろうっ!と、、密かに
決心したとか・・ (当時は自分も、必死になってモールス符号通信の修行中だったので)
以来、好きな弱電分野でも、通信や通信機器の道へ進む事になる 原点の出会いだった!
ここを http://www1a.biglobe.ne.jp/jfg/index.html 開くと、廃止された懐かしいモールス信号!
(cq cq de jfg jfg)=各局 各局 こちらはjfg jfg と打ってくる! 定番の「一括呼び出し」です、
特定の時間/周波数をワッチする複数局を1度に呼びます、ご興味があればどうぞお耳を!
【x9cand60si_6732.jpg : 65.6KB】
【x9cand60si_6727.jpg : 66.0KB】
【x9cand60si_6638.jpg : 120.9KB】
【x9Bellami009_.jpg : 40.1KB】
【x9cand60si_6609.jpg : 72.9KB】
【x9cand60si_6721.jpg : 100.8KB】
|
|
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; .NET CLR 1.1.4322)@182.129.210.220.dy.bbexcite.jp>
|